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Vol.35 職人を増やし頼られる社会にしていきたい 株式会社HIROTEC 代表取締役 安田 博史 さん
インタビュー35人目は、株式会社HIROTEC 安田 博史さんです。
安田さんは、職人として生きていくことを決めてから様々な人とのつながりがありました。管理者になってからは、職人として働きやすい環境をつくっていきたいという想いを持っておられます。その熱い気持ちをお聞きしてきました。
<事業所名> 株式会社HIROTEC
<創業> 2008年
<設立> 2015年1月5日
<資本金>500万円
<所在地> 兵庫県尼崎市浜田町3-87-2
<事業内容> 軽天ボード 作業着ブランド
今までになかった試みを新たな強みとする
Q. どのような事業をされていますか?
A. 軽天ボード工事と作業着ブランドを行っています。 軽天ボード工事とは、鉄板の厚みが0.5mmの薄くて軽い素材「軽鉄材」で壁や天井などを造作することから【軽天】と呼ばれています。軽天を組み終わった後は石膏でできた素材のボードを貼って行きます。ボードの大きさは(約900×2000mm)で必要なサイズにカッターで切り、土台に貼り付けていく作業です。クロスはクーラーや電気の穴を開けた後から貼り付けたボードに張ります。ボードの厚さは、9・12・15・21mmとありお客さんの要望に合わせ調整しています。一番薄いのは天井で使ったり、一番厚いのは火災が起きた時逃げ道を確保できるよう1時間は耐えらる物も作れます。基本的に屋外はなく、主に屋内での作業です。

株式会社HIROTEC 作業着ブランドArtisan(職人)Pride(誇り)Working Wearは、独自の開発ブランドで、会社の商談や現場でも着て行けるようなオシャレなワーキングスーツ制作しています。上下で3万円以上する高価な品物ですが、会社の責任者が良いものを着て、それを見た若手職人が自分も着たい、上を目指したいと思える物を作りました。芸能プロダクションと共にプロデュース展開しており、これから多くの業界にアピールできる、我が社の強みとなる製品です。

Q. 会社の強み、または課題は何だと思われますか?
A. 強みは、 安全な現場づくり、信頼できる人間関係作り、安定(満足)した収入を目指すなど どの会社にも負けないくらい、社員やその家族を大切にしていきたい気持ちが強みです。 現場作業や研修・社内行事を通す中で絆を深めていけていることです。

株式会社HIROTEC 課題は、次の世代の人材育成です。 職人としてやりがいを持てる人を増やし、辞めずに続けていける環境をつくるのが課題で、 その為に今行っているのは、建築業界では珍しい、月一回のミーティングです。 仕事に対しての知識・気持ちや質の向上に努めたり、僕自身がどこを目指しているのかを社員に伝え、同じ方向へ一致団結できる会社を作っています。
人とのつながりから得たもの
Q. 今の業種を選ばれた理由、起業のキッカケを教えてください。
A. 親族が大工をしていて、小さい頃から見ていたのもありますが、 一番は、働いていた先で尊敬できる職人(親方)さんと出会え、物作りに対する気持ちに憧れを持ち、次第にこの仕事で生きていきたいと思えるようになったことです。 物作りの仕事は出来上がるまで大変ですが、皆で協力し出来あがった物を目で見ることができる事が嬉しく、やりがいが持てます。
Q.江坂にどのような縁がありますか?
A. 江坂には直接的な関わりはなかったのですが、朝活の方(江坂起業家支援センターの会員)に江坂で事務支援をしている会社があると聞き、お願いする事になりました。センターでは、江坂の企業さんとつながりを持つことができるので、新しいつながりができればいいなと思っています。
Q. 今までで一番大変だった事、辛かった事はどのようなことですか?
A. 独立し会社を立ててからは、やはり苦労があり大変でした。 その中で自分が育てた子が辞めていってしまったことは辛かったです。 「安田さんのところに居ても仕方が無い」と言われたのは考えさせられました。 どんなことがおきても自分自身が止まっていたらいけない。 自分自身が動き周りも自分についていきたいと思える人間になりたい。 その為にも働くことで社会貢献し、職人の地位向上を目指したいです。
信頼と安心と向上
Q. 会社の夢(ビジョン)はどのようなものですか?
A. 職人の価値を上げ職人に憧れる業界(仕事場)をつくることです。 2020年東京五輪までは建物が立つけど、その後公共事業等が少なくなるのではと言われています。また、民主政党に変わった時に、職人単価が4,000円程下がったことがありました。そうなると、仕事も減り社員や家族を守っていけなくなります。 そうならない為にも、これからいくつか仕事を成功しておき、他の仕事を紹介してもらえる会社へと成長していきたいと考えています。 それと、できたら現場終わりに気がるに行け安くて満足できる飲食店も作ってみたいです。 皆で仕事や未来の話しができる間柄作りができる場所を作れたらと思っています。
Q. どのようなことで地域に貢献したいですか?
A. 地域貢献として今後行っていきたいことは、働く大人(男親)と接点の少ない子供達に 会いに幼稚園などへ出かけ、子どもたちと遊んだり大工道具で玩具やもの作りをして交流 をしたいです。 職人さんの(怖い手荒い)イメージから、実際は優しいお兄さんだと知ってもらい、将来お兄さんのような職人になりたいと思ってもらえたら嬉しいです
Q. 今ハマッていることがあれば教えてください!
A. カートとサーフインです。 カートではここ最近レースへ20年振りに復帰しました。 ブランクもあって少しつらいですが、チャンピオンにもなったことのある速い人に追い付いて、自分も上にいけるようになりたいと日々の活力になっています。

安田 博史さん 安田さんはこんな人!
<年齢>  38歳(2015年現在)
<誕生日>1977年8月11日
<血液型>A型
<家族>  5人(妻 )
<住居>  尼崎市


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