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Vol.30 福祉の大切さを広めたい (福)さつき福祉会 理事長 鈴木 英夫さん
インタビュー30人目は、社会福祉法人さつき福祉会 理事長 鈴木 英夫さんです。鈴木さんは障害者福祉事業を軸に、人間が人間らしく生きられる 社会を作る活動をされています。そんな鈴木さんの福祉にかける想いをお伺いしました。
<法人名> 社会福祉法人 さつき福祉会
<設立> 1982年 (1975年 『杉の実共同作業所』開設)
<所在地> 大阪府吹田市出口町19-1
<事業内容>
(1)第二種社会福祉事業
 イ)障害福祉事業の経営
 ロ)一般相談支援事業の経営
ハ)特定相談支援事業の経営  ニ)障害児相談支援事業の経営
  ホ)移動支援事業の経営  ヘ)老人居宅介護事業の経営
  ト)障害児通所支援事業の経営
(2)公益事業
  イ)福祉人材にかかわる養成事業  ロ)障害者共同作業所の事業
  ハ)生活サポート事業  ニ)日中一時支援事業
日中活動の事業所、作業所が6カ所、330人の利用者がいます。家庭での生活が困難になった人たちのグループホーム14カ所、60人が暮らしています。

その他障害児の学童保育4か所、相談支援事業所2カ所などの障害者のかかわる事業を運営。
障害をもつ方々がいきいきと人間らしく生きられるようなお手伝いを
Q. どのような事業をされていますか?
A. 社会福祉法人さつき会 障害者施設の運営を行っています。障害をもつ方に働く場を提供する作業所、 社会の中でのくらしの場を作るグループホーム、 障害をもつ子どもたちに遊びを通じて学びや成長を促す学童事業、 当事者やその家族などが困った時に相談に乗ったり、支援制度の説明をする相談支援事業。 これらの事業を通じて、障害をもつ方々にいきいきと生きていただくためのお手伝いをしています。
Q. 事業所の強み、または課題は何だと思われますか?
A. 強みは、仕事を行うことや生活を営むことが大変な人たちにも元気を与え、人間らしく生きていただくお手伝いができることです。 また、福祉事業として運営しているので、目先の利益にとらわれず、当事者の将来のことまで考えた支援を行えることも強みだと思います。  課題は、まだ障害者支援に関して、社会の理解が足りないことです。 そのため、運営資金が十分でなかったり、福祉で働きたいと思う人が少ないことも悩みです。もっと人々に福祉に対する関心をもっていただくこ とが必要だと思っています。
障害をもつ方々の受け入れ先を増やしたい
Q. 今の事業を選ばれた理由、起業のキッカケを教えてください。
A. 最初のきっかけは、私の長男が障害をもって生まれたことでした。 当時、地域に養護学級 (現在の特別支援学級) は少なく、学校卒業後の受け入れ先も殆どありませんでした。 そのために、私以外にも悩んでいる家族がたくさんあったのです。 この実情を何とかしたいと思い、障害者福祉事業を運営することにしました。
Q. 江坂にどのような縁がありますか?
A. 高木さんに出会ったことが江坂と関わる大きなきっかけになりました。 また現在、吹田で江坂・南吹田の地域のみ、当事業所の運営する拠点がなく、以前から設立したいと思っていました。 今後、江坂に作業所を作るべく活動を行っていきたいと思います。
Q. 今までで一番大変だった事、辛かった事はどのようなことですか?
A. 以前、ある場所に作業所を作ろうとした時、 その地域のマンションの役員会の方々から反対されたことがありました。 理由を訊くと、 社会福祉法人さつき会 「この辺りは高級住宅街なのに、作業所なんかを作ったら建物の価値が下がる」と言うんです。 私たちは説明会を何度も開き、何とか地域の人々に理解を得ようとしました。その時、ある住民の方が「わしらも病気になった りぼけたりしたら追い出されるのかなあ」 とぽつりと言ったんです。その言葉に、何ともいえない気持ちになったのを覚えています。
福祉の大切さを広め、ひとりひとりが想い合える社会に
Q. 事業所の夢(ビジョン)はどのようなものですか?
A. 社会福祉法人さつき会障害をもつ方々が差別されることなく、大切にされ、気配りをしてもらえるような世の中を作ることです。 彼らやその家族が働いたり夢を見たり、人として当たり前のことができるようになって欲しい。 そのためにも、この国に住んでいる人々が、ひとりひとりを大切にし、気配りができるような世の中にすることが大切だと思います。
Q. どのようなことで地域に貢献したいですか?
A. 世間にもっと障害者支援に関心をもっていただくような活動をしたいと思っています。 現在は、チャリティーコンサートや映画上映を企画したり、職員たちが事業所外に出て色々な人に話をするなど、 企業や市民の方々に広く関心を促すような試みを行っています。 このような活動を通じて、みなさんに障害者支援だけでなく、福祉全般に対する関心をもっていただきたいと考えています。
Q. 今ハマッていることを教えてください!
A. 鈴木さんはこんな人
年齢:75才 (2014年現在)
誕生日:1938年9月25日
血液型:O型
家族構成:2人 (妻と私) 
居住:吹田市五月が丘
最近は、のんびりしたいと思うことが増えました。 旅行に行くというようなことではなく、 ひとりでぼーっと考えごとをしたり、 自分の時間を楽しむのが好きです。 また、若い人と話すのも楽しいです。 長く生きてきた自分だから言えることを伝えることで、 前向きな若者に生きるヒントを与えたいと思っています。


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