企業インタビュー

もりたか法務事務所

Vol.12　 お客様の利益・信頼・人間関係をお護りする

インタビュー１２人目は、もりたか法務事務所　森高 悠太さん
３０歳までには独立すると自分の中で決めていたという森高さんは、計画通り平成２３年１月に２９歳で独立。
現在は、昔から愛着のある場所で、地域でのつながりを増やそうと頑張っていらっしゃいます。
森高さんには、第18回座談会で問題提起者として参加していただきます。

会社概要

お客様の利益・信頼・人間関係をお護りします

Qどのような事業をされていますか？

A法律の専門家である司法書士として、法律の知識・情報の提供や法的手続きのお手伝いをさせていただいています。
そして、法律関係の確認をすることによって、お客様が損をしたり、トラブルに巻き込まれたりすることを防ぎ、お客様の利益・信頼・人間関係をお護りすることをしています。

Q会社の強み、または課題は何だと思われますか？

A強みは信頼できる仲間がいることです。
同業であってもそれぞれに専門分野があり、時には他の士業や業種の方の協力が必要な場合もあります。そんな時、それぞれの分野に「頼れる人」がいて、いつでも力を借りることができ、心強く思っています。
課題は、法律の専門家でない人たちに「どうやって法律の重要性を知ってもらうか」と言うことでしょうか。

コミュニケーションを取りながら、つながりが増えていくと嬉しいですね

Q今の業種を選ばれた理由、起業のキッカケを教えてくさい。

Aたまたま法学部に進んだのですが、法律を学んで、法律がわかっていないと、自分や周りの人を護ることができないことを感じました。
そして、「もっと深く法律のことを知りたい」「それを仕事に活かそう」と考え、司法書士をいう職業を選びました。
起業したのは、自分の考えや、やりたい事業を貫いていくためには、独立して自ら事業をおこすしかない！という思いからです。

Qなぜ、会社の所在地に江坂を選ばれましたか？また、江坂を選んで良かったと思うことはありましたか？

A一言で言えば「江坂という街が好き」だからです。
小学校３年生から２０年以上、今も吹田市に住んでいて、子どもの頃からよく江坂で遊んでいました。
そんな好きな江坂の街を少しでも活性化させたい！という想いからです。
高木さんも含め、地元でのつながりが増えていくと、つくづく「江坂でよかったな～」と感じます。土地がらでしょうか。まだ、直接仕事には繋がってはいませんが、他の地域では人間関係や人脈を広げていくことはもっと難しいと思います。
地元のつながりをもっと増やしていきたいと、自分で歩いてご挨拶したりもしているんですよ。コミュニケーションを取りながらもっとつながりが増えていくと、嬉しいですね。

Q今までで一番大変だった事、辛かった事はどのようなことですか？

A大変だったことは、最初に勤めた事務所で、ビジネスの基本を叩き込まれたことです。
軍隊のように規律を重んじる事務所でした。
その事務所が私の社会人デビューだったので、マナーや礼儀、仕事の基本はそこで教わりました。働いている時は正直、所長のことを「この野郎！」と思っていましたが、その事務所で学んだことが今の私のビジネスに対する姿勢や考えの基本となっているので、今ではその所長にとても感謝しています。
辛かったことは、一度目の司法書士試験で、あと0.5点足らずで不合格だったことですね。あれは、かなりショックでした。

相手を心から信頼し、安心して商売や取引ができる社会を築く

Q会社の夢（ビジョン）はどのようなものですか？

A相手を心から信頼し、安心して商売や取引ができる社会を築くことですね。
法律とは、相手を信頼するための道具だと思っています。
私がご提供する法務サービスが信頼関係を築くための手助けになるよう、 ご依頼者様を全力でサポートしていくことで、夢に近づいていければと思います。

Q会社で地域に貢献するとしたら、どのようなことが出来ますか？

A法律知識や情報の提供、法律関係の確認、法律手続きのお手伝いを通して、地域に貢献していきたいです。
少しでも地域に役立つことができればと、江坂-起業家支援ネットワ―クにも入会しました。

Q今ハマッていることは何ですか？

Aワインを飲むことです。
銘柄に詳しかったり、有名なものを飲んだりしているわけではありませんが、とにかく飲むのは好きです（笑）

森高さんはこんな人